マークジェイコブス(MARC JACOBS)の歴史とはどんなものか？

マークジェイコブス(MARC JACOBS)の歴史とっても、創業自体が、1996年と
非常に若いブランドなので、他のラグジュアリーブランドに比べ、紆余曲折が
あったというわけではありません。


カークジェイコブスというブランドの歴史は、すなわち創業者であるデザイナーの
マークジェイコブス本人の歴史そのものです。


マーク・ジェイコブスは、1963年4月9日アメリカ合衆国・ニューヨーク生まれの
ファッションデザイナー。

世間的にはルイ・ヴィトンのアーティスティック・デザイナーとしても有名ですが、
ヴィトン以外の多くのブランドにも関わり、毎年のようにメジャーな賞を受賞
している優秀なデザイナーです。

パーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業して、ペリー・エリスの元で活躍
していましたが、1993年に独立して、マークジェイコブス(MARC JACOBS)
ブランドを立ち上げました。
1996年には、セカンドライン「マーク・ジェイコブス・ルック」をスタートさせます。



パーソンズスクールに在学時から、新人デザイナー賞を最年少で受賞する
など、その才能は業界でも注目されていました。

その後、ルイ・ヴィトンのレディース・メンズウェア、アクセサリーを監修し、
ヴィトンの躍進に貢献します。

その関係もあって、「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス」をスタート時には、
ルイヴィトンの親会社のLVMHが資本参加をしました。


日本に関して言えば、従来百貨店への出店がメインだったライン
　
　　マーク・バイ・マーク・ジェイコブス

の旗艦店として原宿店を2007年7月オープンさせました。